愚か者からテクニカルダイバーへ 2
数十年前のテクニカルダイビング出会う前のお話です。
一般的なダイビングの装備技術
一本のタンクで予備器材もなく各分野のテクニカルトレーニングを
しないで、水深40mを超えたり、閉鎖環境に入っていくダイバーは
愚か者です(-_-メ)
この画像の様な装備で水深50mオーバーの世界へ!!
根頭20m辺りはソフトコーラルなどでカラフルな水中世界!
根沿いに深場へ向かって行くとどんどん暗くなって行きます。
水深40mを超えた時には、
夕方のダイビングの様な雰囲気。
窒素酔いの影響もあり焦点が合い難くなってきました。
しかしワクワク感は抑えられない。
薄っすらと水底が見えてきた!
ネオプレーンのドライスーツの為
スーツだけでは浮力調整が難しくなりBCDで補うしかない!
(この当時はドライスーツでメインの浮力調整)
700本弱の経験でたどり着いた水深55m!
今では考えられない(+o+)
深度を確認しすぐに浮上開始。景色は覚えていませんが達成感だけは
ありました。
運よくトラブルにならずエキジット。まだまだ愚か者は突き進みます。
続く