愚か者からテクニカルダイバーへ 1
一般的なダイビングの装備、技術一本のタンクで予備器材もなく
各分野のテクニカルトレーニングをしないで、水深40mを超えたり、
頭上閉鎖環境に入っていくダイバーは愚か者です
そんな愚か者だった20代の野村自身の実体験をお話し、テクニカルダイビングの世界への
道のりなどをご紹介していきます。
当時、ダイビングインストラクターになりダイビング技術、知識に自信を持ち出した頃、
水深40mを超えてはいけないとインストラクターとして伝えているのに、
その先を見たいという好奇心が勝ってきた。
若さもあったのだろう。
40mを1m2mと超え、初めて見る深度、ワクワク感がもっと先へという衝動に!
土肥、飛島沖パート2、限定ポイントの視察ダイブ。
ここの水底の最大深度は50mを超えるポイント!
ここの水底はどうなっているのか?
この頃、水中写真に熱中している時期でもあった。
が、それとは違うダイビングの魅力!人が見た事のない世界を見たい!
そんな気持ちがプロだけで潜るという、この時に出てきた!
目指すは50mオーバーの水中世界!
続く